2009年06月21日

敵対的買収(hostile takeover)とは

敵対的買収(hostile takeover)とは対象会社のその時点の経営者に対して友好的でない買収をいい、通常は買収対象会社の取締役会による同意が得られていない買収を言う。経営陣が買収提案に同意しない場合には買収防衛策の導入が図られたり、株主に対し会社経営陣として買収提案に応じないよう働きかけが行われたりすることから買収の成否をめぐって買収提案者と会社経営陣などを中心に激しい競争がなされることとなる。

表現はイメージが良いものではないが、敵対的買収という文脈での「敵対的」との表現は現経営者と買収提案者が「敵対的」なことを意味するだけであり買収の提案内容とは中立的なもので、買収提案者以外の株主や投資家・従業員・社会一般にとって敵対的・有害な買収であることなどを意味しているものではない。

日本における実施例 [編集]
これまで日本においてなされた敵対的買収の例としては以下のものがある。

ミネベア vs. 三協精機(1984?1988年)
高橋高見が率いるベアリングメーカーのミネベアが精密機械メーカー三協精機の株式を取得。しかし、三協側の安定株主工作により買収は不成立。
村上ファンド vs. 昭栄(2000年)
買収は不成立。昭栄は後に村上ファンドが提案していた不動産の有効利用などを実施した。昭栄#日本初の敵対的TOBも参照。

ボディビルディング
芸術
原子力工学
グラフィックデザイン
楽譜
インダストリアルデザイン
太陽系
マラソン
風水
北海道
肥満
インディアカ
核医学
ゴルフ
性行為感染症
ポリマー
デング熱
電子工学
色素性乾皮症
農業工学

スティール・パートナーズ vs. ユシロ化学工業(2003年)
買収は不成立。剰余金を配当金として拠出する事によって既存株主の協力を得た。
スティール・パートナーズ vs. ソトー(2003年)
買収は不成立。剰余金を配当金として拠出する事によって既存株主の協力を得た。
夢真ホールディングス vs. 日本技術開発(2005年)
買収は不成立。買収防衛策導入済みの企業に対する買収提案で注目を集めた。
ライブドア vs. ニッポン放送(2005年)
ニッポン放送の経営権問題#鹿内後の混乱 敵対的な企業買収を参照。
楽天 vs. 東京放送(2005年)
東京放送#TBS株をめぐる動きを参照。
村上ファンド vs. 阪神電気鉄道(2005年)
買収のターゲットとなった後、阪急ホールディングスとの経営統合を発表し鉄道業界再編に繋がった(現:阪急阪神ホールディングス)。阪急・阪神経営統合も参照。
ドン・キホーテ vs. オリジン東秀(2006年)
買収は不成立。事業拡大を目的とした買収提案だった。イオンを含め三社の提携で落ち着いた。
王子製紙 vs. 北越製紙(2006年)
2006年5月ごろより水面下で北越側へ打診するも北越側は応じなかった。その後北越は三菱商事に対する第三者割当増資を発表した。王子製紙は2006年8月に第三者割当増資の実施の有無に対応した価格でのTOBを発表。両者の主幹事であった野村證券が王子側のアドバイザーになったことも注目された。これは提案公表時の市場価格を3割程度上回る価格での公開買い付けを行うなど既存株主へメリットがあることを指摘しての提案だったが北越製紙の取締役らは同意せず、三菱商事以外にも日本製紙が介入したこともあり、王子製紙はTOB成立を断念した。
スティール・パートナーズ vs. 明星食品(2006年)
スティール・パートナーズは10月27日に明星食品に対して公開買付けを開始したが、その後日清食品による友好的TOBが実施されたこともありスティールのTOBは失敗に終わる。その後、スティールは日清のTOBに応札している。
スティール・パートナーズ vs. ブルドックソース(2007年)
下記#ブルドックソースの買収防衛策及びブルドックソース事件の項を参照
ケン・エンタープライズ vs. ソリッドグループホールディングス(2007年)
国内上場会社では初の敵対的TOB成立となった。
M&FC vs. 日本精密(2007年)
韓国企業による初の日本企業への敵対的買収

2009年04月30日

ホワイトシップの遭難

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ホワイトシップ(White Ship)の遭難は、12世紀(1120年11月25日)の海難事故。イングランド王ヘンリー1世の世継ぎウィリアム、王の庶子2人を始めとして、イングランド、ノルマンディーの王族、貴族多数が水死した。生き残ったのは船員1人と言われる。

原因は明らかでなく、貴族たちが宴会を開き、船員まで一緒に酔っていたことや、船長が出航を遅らせることを提案したが、王子たちに却下されたためとも言う。

この事件後、ヘンリー1世は後妻を迎えたが、男子は生まれなかった。そのため、娘のマティルダ(通称「女帝モード」)を後継者に指名したが、王の死後、マティルダは従兄のスティーブン(ヘンリー1世の妹の子)と王位を争い、イングランドを無政府状態(アナーキー)に導くことになる。

この事件はイングランドの運命を大きく変え、また多数の公子、公女の死は、タイタニック号の遭難以上の衝撃を当時与えた。この事故をモチーフにした文学作品では、この事故を陰謀によるものとしたり、生き残った船員が数奇な運命をたどったりするものがある。

2009年04月16日

キルギス人

キルギス人(Кыргыз、Kyrgyz)は、主にキルギス共和国を中心として中央アジアに分布するテュルク系民族。自称はクルグズ。キルギス共和国の約260万人のほか、周辺の旧ソビエト連邦諸国や中国の新疆ウイグル自治区などにも数十万人が住み、中国55少数民族のひとつに数えられる。

日本語で一般的に用いられる民族名キルギスは、ロシア語による民族名Киргиз(Kirgiz)に由来する。これに対し、キルギス語による自称はクルグズ(Кыргыз、Kyrgyz)という。帝政時代のロシア人はカザフ人のことを誤ってキルギスと呼んでいたため、本来のキルギスはカラ・キルギス(「黒いキルギス人」の意)と呼ばれていた。

ソ連時代にキルギスと他称されるようになり、対外的には“Kirghiz”と表記された。1991年のキルギス共和国独立後、キルギス語に準じた“Kyrgyz”の表記が使われるようになる。日本でも、これに応じて、中央アジア研究者を中心に、「キルギス」は他称あるいは誤称であり「クルグズ」と表記すべきであると主張が見られるが、一般には従来の慣習通りキルギスと呼ばれる。

なお中国では、「キルギス」を音写した吉爾吉斯をキルギス共和国のキルギスを指すのに用い、「クルグズ」を音写した柯爾克孜を中国の少数民族としてのキルギスを指す民族名として使い分ける。

歴史 [編集]
『史記』などの古代中国の歴史書に名前が見られる堅昆(けんこん)が、キルギスの名で記録された最初の民族集団と考えられている。彼らは南シベリアのイェニセイ川上流域で遊牧生活を行い、匈奴に服属していた。その後、同じ地域にいた民族として記録される契骨(けいこつ)もやはりキルギスの名を記録したものである。当初彼らの風貌は、背が高く、白い肌を持ち、青い目を持つと記されていた。これらのことから、キルギス人の祖先は、インド・ヨーロッパ系であると言われている。しかし6世紀頃にテュルクである匈奴に服属して以降、急速にテュルク化した。

唐代には黠戛斯(かつかつし)として記録され、はじめ突厥、のちウイグルに服属していたが、840年に決起してイェニセイ川から南下し、ウイグルを滅ぼした。しかし、ウイグルに代わってモンゴル高原を支配することはできず、その後もキルギスの名を持つ集団はイェニセイ上流域に留まったようである。13世紀にチンギス・ハーンがモンゴル帝国を立てるとこれに服属した。

このモンゴル帝国の時代から15世紀頃までに、キルギスの一部は南シベリアを離れ、天山山脈の北西麓、現在のキルギス共和国の地に移住した。このとき、イェニセイ川の上流に残った人々が、ソビエト連邦によってハカス人の名(「黠戛斯」の現代中国語発音に由来する)を与えられた人々の先祖であり、天山に移った人々が先住の民族と混交して生まれたのが現在のキルギス民族であると考えられている。キルギス語は、先祖を同じくすると考えられるハカス人のハカス語よりも近隣に居住するカザフ人のカザフ語に近い。

中央アジアのキルギス人は、17世紀頃、近隣の民族の影響を受けてイスラム教に改宗したが、政治的には東に住むチベット仏教徒のモンゴル系遊牧民オイラトの立てたジュンガル帝国に服属した。ジュンガルの崩壊後は、最終的にロシア帝国の支配下に入り、1936年にソビエト連邦のもとで現在のキルギス共和国の前身であるキルギス・ソビエト社会主義共和国を立てた。

テュルク諸語のひとつ、キルギス語を話し、ほとんどがムスリム(イスラム教徒)である。宗派はスンナ派だが、イスラム化した時期が遅いため、シャーマニズムなどの自然信仰の要素も残存している。生業は元来はほとんど遊牧だったが、1930年代にソ連によって定住化政策が推し進められた結果、現在は多くが農業などに従事している。

叙事詩『マナス』がキルギス民族の文化遺産としてよく知られている。

チャリティー ギアチェ ハンドカ ブートニア あらいそ ソフロニ 潮風の迷子 さらべつ マーキ キャンディ ジェット シャドウ ギガビット 花御所 クロサス インス 氷の炎 ブラフ バーター オサォー ヤッケ テール ファウスト サマー シンジュ ユーディ リニア サーチワキ ケース かしど トロンビン シービー ヨモギ サーチャ ビブラ オータム ギニア ダイス フリー プレカリ ノンポリ テトロン マハー あぜみち しゃりき マッスル プロビジ ビュライト ロードシ カの風


2009年04月01日

叉焼(チャーシュー)

叉焼(チャーシュー)は、豚肉の塊に味を付けて焼いた料理である。日本語で焼豚(やきぶた)ともいわれる。日本においては、たれで煮て作る煮豚(にぶた)をも一般に指すが、本来は誤り。焼豚と書いてチャーシューと読ませることもある。

本来の叉焼 [編集]
「焼」という字が用いられているように、本来は豚バラ肉等のブロックにタレや蜜などの調味料を塗って、さすまたなどに刺して炙り焼いたものであり、料理として、また保存食的な意味合いも兼ね備えたものである。本場の広東料理では、鈎に吊して、炉の中で焼かれるスタイルが多い。香港や広州には、叉焼やローストダックなどの焼き物専門店が多くあり、ご飯と合わせた定食が食べられるため、ひとりでも気軽に入れる食堂として、また、家に買って帰る総菜店として愛されている。広東料理では、チャーシューを用いた饅頭や腸粉などの点心も作られている。

煮豚 [編集]
一方で、煮ることで中まで火を通し切ってしまった方が「日持ちをさせやすく廃棄によるロスを回避できる」、「安価なバラ肉を応用しやすい」「煮汁をスープやタレに流用できる」等、主に経営上の事情から、日本でラーメン等に用いられるいわゆる「叉焼」の多くは、焼く方法ではなく、鍋で煮た煮豚(にぶた)が用いられている。また、一般的に煮豚の方が、焼豚よりも軟らかく仕上がるので、麺料理には合いやすい。

単独でおかずやつまみとして食べても美味しいが、ラーメンの具材として今日では欠かせないものとなっており、中華料理では、炒飯、冷やし中華などの料理の材料としても多用される。

ちなみに、中国では煮豚のことを「日本式チャーシュー(日式叉焼)」と呼ぶ。

叉焼(焼豚)の作り方 [編集]
豚の肩ロース肉を塩こしょうで下ごしらえする
紅糟(ホンザオ)という中国の調味料を肉にすり込み、一晩置いておく
肉を洗わずにパッパと手で紅糟を落とす
約180度に予熱したオーブンにいれる。グリルで代用してもよい
40〜50分程、串を中心まで刺して赤い肉汁が出なくなるまで加熱する
一旦取り出し、肉全体に水あめか蜂蜜を塗り、裏表を1分ずつ焼き、照りをつける
そのまま、または花巻などに挟んでいただく
オメガ みしょう リプロヘル ひらがね 神の手 マップ るりこん ウシュ とよのか ブランデー タイプ リンギット ストール スキット ダビデ ケトル アグリ リーマン カサブ ラリアット ブライ バーン レジオ シザ イリノイ 誠の旗 こりんき サンキライ ひすい えーがた オーロ マルチ ジルコン セコンド ラダーラ ハラル アシン リトラコ リバティ フリー ヘメロ シャチ モッズ ロータリ タォマ ザール ハウリン もちがせ 紅の水 ダン

叉焼(煮豚)の作り方 [編集]
豚の肩ロース肉(あるいは丸めた三枚肉)をたこ糸でぐるぐる巻きにして縛る
長ネギ、ショウガなどとともに醤油ベースの煮汁で肉を煮込む

叉焼を使う料理 [編集]
叉焼飯
チャーシューまん(叉焼包)
腸粉
ラーメン
ビーフン
炒飯
冷やし中華
卵焼き
焼豚卵飯

2009年03月17日

正倉院(しょうそういん)

正倉院(しょうそういん)は、奈良市の東大寺大仏殿の北西に位置する、高床の大規模な校倉造(あぜくらづくり)倉庫で、聖武天皇・光明皇后ゆかりの品をはじめとする、天平時代を中心とした多数の美術工芸品を収蔵していた施設。「古都奈良の文化財」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。

元は東大寺の倉庫であったが、明治以降、国の管理下におかれ、内務省、農商務省と所管省庁は変遷し、1884年宮内省所管となった。第二次大戦後は宮内府を経て、現在は宮内庁の正倉院宝庫及び正倉院宝物を管理する施設等機関である正倉院事務所が管理している。

正倉院の宝物には日本製品、中国(唐)や西域、遠くは ペルシャなどからの輸入品を含めた絵画・書跡・金工・漆工・木工・刀剣・陶器・ガラス器・楽器・仮面など、古代の美術工芸の粋を集めた作品が多く残るほか、奈良時代の日本を知るうえで貴重な史料である正倉院文書(もんじょ)、東大寺大仏開眼法要に関わる歴史的な品や古代の薬品なども所蔵され、文化財の一大宝庫である。シルクロードの東の終点ともいわれる。
ニンソウ フウラン ヒップ バビリン 竹の舞 しずくいし ヤッピ つばめ くりたけ クラー うたま ウシや ガーズ オーデエ タッチ じょうぼう モウセン セプタム パラセ スパイク フェロ くらし やさしい サブミッ コール スイマー フラン フマン スモー ちずい バスラ ほこたし クロムダ プレパラー つるむ レターイン ストーン イルミネ スピンタ イルマン ルリナ テスト ばなな メリー コリン パーベ リッチ かずら ドライト オリジ

奈良時代の役所や大寺院には多数の倉が並んでいたことが記録から知られる。「正倉」とは、元来、「正税を収める倉」の意で、律令時代に各地から上納された米穀や物品などを保管するため、大蔵省をはじめとする役所に設けられたものであった。また、大寺にはそれぞれの寺領から納められた品や、寺の什器宝物などを収蔵する倉があった。これを正倉といい、正倉のある一画を塀で囲ったものを「正倉院」といった。南都七大寺にはそれぞれ正倉院があったが、のちに廃絶して東大寺のもののみが残っている。このため、「正倉院」は東大寺大仏殿北西に所在する宝庫を指す固有名詞と化している。

2009年03月02日

王ドロボウJING

本作は“王ドロボウ”であるジンとその相棒キールが、目的のモノを盗むための冒険を描いた物語。「ドロボウの都編」「第七監獄編」といったように、数話ごとに構成される独立した物語の連続となっている。
物語の舞台は各エピソードごとに、「世界中からドロボウが集まっている」「時間に支配されている」など全く異なる世界観を持つ。そこでジンは、ボンドガールのように毎回「ジンガール」と呼ばれる、舞台や盗む対象と何らかの関わりを持つヒロインと出会い、目的のものを盗むべく一緒に行動する形でストーリーが進む。
綿密に描き込まれた独特な世界観と洒落たセリフ回しが特徴。
連載当初はそれほどではなかったが、話が進むにつれて重厚な雰囲気や舞台を備えた作風へと変化し、絵柄もさながら絵画の様な表現を用いたものになる。
作風・世界観はティム・バートン(特に作品で言えばナイトメアー・ビフォア・クリスマス)の影響を強く受けている。
主要登場キャラクターには主に酒の名前が付けられているが、中にはカクテルの用語・道具の名前が付けられているキャラクターもいる

ジン (Jing)
声 - 斎賀みつき
本作の主人公。「輝くものは星さえも盗む」といわれる王ドロボウの末裔である少年(年齢不詳)。黄色いコートに尖った髪型が特徴。「ビンゴ?」、「HO!HO!HO!」等が口癖、原作初期ではコミカルな一面も見られるが、連載が進むにつれてクールな性格が際立つようになる。アニメでは一貫してクールな性格である。本人は気付いていないが、行く先々で「ジンガール」たちのハートをも盗んでいる。武器は右腕手甲に仕込んだ刀と、相棒キールと共同でエネルギー弾のようなものを放つ攻撃『キールロワイヤル』。母親は亡くなっている。
キール (Kir)
声 - 中尾隆聖
喋る黒い鳥で、卵の時から一緒にいるジンの相棒。自称「ジンの飼い主」。性格はジンと正反対だが、息は抜群。女性を見ると声をかけずにはいられない程の女好き。また、お調子者で時々軽口を叩く。ジンの右腕に合体して必殺技『キールロワイヤル』を出すことができる。
ポスティーノ (Postino)
声 - 三木眞一郎
ジンとキールの行く先々で出会う郵便配達員。アニメには各編で必ず登場するが、「王ドロボウJING」のコミックでは「アマルコルド編」 に登場するのみ(KING OF BANDIT JINGにも登場)。ポスティーノとはイタリア語で郵便配達のこと。

各編のあらすじと登場人物

原作

「ドロボウの都」編
ダブルマーメイドと呼ばれる、巨大な宝石を狙う泥棒が集まってできた街「ドロボウの都」。ジンとキールもそれを求めてこの街にやってくる。

コニャック (Cognac)
声 - 麻生智久
ドロボウの都の市長。ダブルマーメイドを所有し、塔の最上階に置いている。狡猾な性格で、自身のお宝を狙う多くの泥棒すら私腹の種にしてしまう。
ウォッカ (Vodka)
声 - 郷里大輔
盗賊団の首領。ジンとキールを子分にして、コニャックの塔に侵入しようとするがことごとく失敗する。
シードル (Cidre)
声 - 野川さくら
ジンとキールが最初に訪れた「ドロボウの都」で出会った人魚の姿をしている結晶生物の少女。コニャックに囚われていたが、ジンに助けられ母親と再会した。母親と共に「ダブルマーメイド」と呼ばれる。最初のジンガール。

「ブルーハワイの幽霊船」編
謎の幽霊船騒ぎが起こっている北の町?ブルーハワイ。ドロボウの都で聞いた噂を頼りにやってきたジンとキールは、警察官のロゼと共に幽霊船の正体を確かめにいくが…。「ブルーハワイ」とはラム酒をベースにしたカクテルのこと。

ロゼ (Rose)
声 - 田村ゆかり
北の町、ブルーハワイの美少女警察官。ゲームにも登場する。正義感が強く、違法行為にはうるさいが、「もったいない」と酒を飲んだこともある(おそらく未成年)。非常に活発な性格だが、幽霊には弱い。現行犯逮捕のためにジン達に同行するが、度々足を引っ張っていた。終盤ではジンに熱いキスをした。
グラッパ (Grappa)
声 - 楠見尚己
幽霊船を模したカジノ船の支配人。豚の貯金箱のような姿だが、正体は人間の欲望を喰らう怪物。ジンに欲望を奪われたことで、最期は巨大な金貨と化した。

「時の都アドニス」編
時間という悪魔に支配された町アドニス。「時計じかけのブドウ」と呼ばれる名物を食べに来たジン達。遅刻罪で処刑されそうだったミラベルを助けたことによって、町を支配するヴァン・ムスーに目を付けられてしまう。

ミラベル (Mirabelle)
声 - 堀江由衣
マスターギアが取り仕切る集会に遅刻した罪で処刑されそうになった所をジンとキールに助けられる。優しく芯が強い性格。ジンのことは出会った時から慕っており、「時間を盗む」という彼の行為を信じていた。終盤で棺の盾を手にジン達と合流、マスターギアの奇襲から彼を助けた。その後、アドニスが時間から開放されたことを祝う祝賀会で、花束を手にジンを探していたが、既に旅立った後だった。
名前の由来はスモモを使ったフルーツブランデーから。
ヴァン・ムスー (Vin Mousseux)
声 - 森川智之
時の都アドニスにおいて、全ての時計を支配するアドニスの領主。通称「マスターギア」。シェリーと組んで、アドニスを支配し、時間によって住民を服従させ、ブドウも時計じかけにしている。名前はフランス語でスパークリングワインのこと。アニメでは「ヴァン・ムスー」という名前は使用されず、「マスターギア」で統一されている。
シェリー (Sherry)
声 - 佐久間レイ
マスターギアの相棒で、彼の側に控える九尾の狐。キール同様、マスターギアの右腕と一体化し光の弾を放つ能力を持ち、キールロワイヤルを遥かに凌ぐ威力を持つ。他に、相手の心音を聞き取る事で居場所を探れる。しかし、ジンに敗れた事から、マスターギアを見限り何処へと去る。
船長
声 - 小杉十郎太
ミラベルと同じ「遅刻罪」で死刑を宣告されたが逃走し、アドニスの地下にある「ネバーランド」で仲間と共に潜伏していた。マスターギアに反抗しつつも、内心は覇気を失っており、それを見透かしたジンに痛烈な皮肉を喰らう。終盤には戦う意思を取り戻し、ミラベル達を率いてジンを助けた。
ジゴロ ちなアク スローモー ハネウェル トップ ション ウオッチ シンシ 検索ノブ セザンヌ ビーボーイ カーペット フォルダー ランサス ブラウィン ほしゃWE はないずみ セイレー ノンカロ もののふ リターン チロキシ メークイン ワイルド 検索丸玉 オーバー シップブ じゃんけん フュー サブレ とくとう ジャカ ミドル タッチ ガイド レバレ ハイテン メーンス ミヤマキ ごゆう カンマキ ヘーベ ナリー リステ オハイオ シンテニー ミント ダンヒ ピント スクワット

「爆弾生物ポルヴォーラ」編
大宇宙のエネルギーを封じ込めた星珠 システマ・ソラール。その要となる太陽石の大物を手に入れようとするが、それがあるサングリア一帯は、今はゴブレット一族が独占して太陽石の発掘しており、一族以外は入ることすら許されないという。唯一入る方法として、採掘用の爆弾生物ポルヴォーラを運ぶ仕事を請けようとするが、同じく仕事を請けようとしたイザラと揉めることになってしまう。舞台となった地名は、同名のカクテルのサングリアから。

イザラ・タンブラー (Izarra Tumbler)
声 - 三石琴乃
幼い頃に父親を殺害された仇を取ろうと、ゴブレットに近づき、ジンとキールのボルヴォーラ運搬の仕事を妨害する。凄腕の銃使い。クールな性格で、目的のためには残酷な行動を取ることもあるが、おだてに弱く間が抜けている。最終的に子ポルヴォーラの親代わりになった。
イザラの名前はバスク地方で作られたハーブ系リキュールから。またバスク語で「星」の意味もある。
ゴブレット (Goblet)
声 - 福田信昭
強欲で珍しいものは何でも手に入れたがる。過去に商売敵だったイザラの父・シャルトリューズ・タンブラーを殺害している。

2009年02月11日

かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄

脚本は前作に引き続き我孫子武丸(脚本執筆はサブシナリオ「わらび唄編」「ラブテスター編」のみで、脚本監修をメインとしていた)、それに加え牧野修(サイキック編・陰陽編・洞窟探検編・惨殺編など)、田中啓文(わらべ唄編・底蟲村編など)。総監督は落合信也。
バイオ ハノイ サイト宇宙 セット リーテール たましぎ みたか ニューロ れっど ファンタ アカシデ ひびき ちゅう フォルテ ターミ アイテム セルラ ハイブリ バロッ ファザ 紫キャベツ ライフ ナビキュー 仲よし ネリネ ピープ モデル 龍馬太鼓 きんさ ダウン スリル シームレス スピーチ ドクゼ オフィス ナビデモ スルー シアトル マツム ルーム リアクター デイキ ロースラ モトロ オブジ サンタ マキシ リボソーム デパチ クンミン

ゲーム中流れる音楽の一部は前作の音楽のアレンジだが、新規の音楽は東儀秀樹、パッパラー河合、羽毛田丈史が担当。美術監督は種田陽平。また、テレビ局であるTBSとタイアップを行って2時間テレビドラマ『かまいたちの夜』(内容はゲームと直接関係無し)を7月3日に放送し、本作の初回限定版スペシャルBOX同梱のDVDビデオにドラマの全編を収録している。 

最初にプレイする殺人事件が題材の「わらべ唄編」の正規エンディングを見ると「底蟲村編」「陰陽編」「サイキック編」が追加。それらのエンディングを見ると前作に引き続きピンクのしおりが出現し、「ぼくの青春編」「ぼくの恋愛編」「官能編」、「わらび唄編」が追加。その後黒のしおりが出現し「妄想篇」「洞窟探検編」「惨殺編」が追加される。

前作同様どのシナリオをプレイするかで各キャラクターの設定は大幅に異なり、サイキック篇では真理の視点で物語が進むことになる。

最初のわらべ唄編を筆頭に前作の話を下敷きにしている話が少なくないが、予備知識なしでも楽しめる。しかしいくつかのシナリオの中にはパロディ等となっていて前作のあらすじを知らないと理解の出来ないものもある。妄想編は特に前作との繋がりが深く、前作をプレイしていないと意味が分からない可能性がある。前作と同様に多シナリオ形式を採用しているが、シナリオ間にゆるい関連性や設定の共有などが見られ、全体像としては前作とは若干異なる作りである。

前作に比べ、本作では特に「惨殺編」「陰陽編」は暴力描写が激しく、「官能編」は性的描写がシルエットでも分かる程鮮明である。

波の表現に使われたループムービーはアニメーションではおなじみの手法だが、実写映像によるものは目新しく、つなぎ目を意識させない合成は雑誌『ファミ通』、TV番組『ゲームWAVE』等で紹介され評価された。

CDドラマ『かまいたちの夜2 オリジナルストーリー』が発売されている。

表記
黒の栞についてネットなどで「紺の栞」や「藍の栞」等と表記されることがあるが、「かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相 完全攻略本 チュンソフト編」に「黒の栞」(P.130右上)と表記してある為正しいのは現時点では「黒の栞」となる。
わらべ唄編などの編について公式ホームページのシナリオテスターでは「篇」、『×3』の公式攻略本になると「編」と表記されている。

ストーリー
プロローグ
冬山のペンション「シュプール」で起こる殺人事件を描いたゲーム『かまいたちの夜』(前作)がヒットした礼と称して、その作者である我孫子武丸から彼の別荘へと招待された透と真理。実際のシュプールでは殺人事件など起こらなかったのだが、ゲームの登場人物のほとんどは実際に集った人々であった。我孫子もその場にいた誰かなのは確かであるが、その正体はわからない。

疑問を抱えながらも透たちは絶海の孤島である三日月島へとやってくる。

わらべ唄編
物語の本編。三日月島に伝わる奇妙なわらべ唄になぞらえ、招待客が次々と殺害されてゆく。前作と同様に、本編は密室サスペンスとなっている。謎解きもあり、シナリオの中では最も長い。ベストエンディングを迎えることで、底蟲村編・サイキック編・陰陽編のシナリオが追加される。
底蟲村編
底蟲村に伝わる民間伝承にまつわるストーリー。わらべ唄に出てくる「みのむし」について、徐々にその真実が解明されてゆく。不老不死伝説の真相がわかる時、世界の終焉が訪れる。
サイキック編
真理を主人公としたストーリー。真理が目覚めた超能力、サイコメトリーで事件を究明してゆく。物語の鍵となる、「ガンツフェルト症候群」とは?
陰陽編
超常的な力で招待客が次々と呪い殺されてゆく。殺害現場に残される1枚の紙。「敵」の目的、そして呪いから逃れる方法とは?
ぼくの青春編
本編から分岐する短編ストーリー。
ぼくの恋愛編
本編から分岐する短編ストーリー。
官能編
陰陽編から分岐するストーリー。陰陽編の設定を引き継いでいるものの、シナリオはその名の通り官能的な部分があるが、ギャグ的な要素も非常に多い。
わらび唄編
本編から分岐するストーリー。三日月島に招待されるものの、何かの事件に巻き込まれることを危惧した透が、真理を守るべく暴走する。お笑い要素が盛りだくさんの物語。
妄想編
本編から分岐するストーリー。物語の進行がとぎれとぎれになっていたり、等身大だったシルエットが歪曲していたりと、まるで夢の中にいるような描写がなされている。劇中劇とされていた前作『かまいたちの夜』とのつながりが非常に深く、田中一郎や猫のジェニーまで登場する。
惨殺編
本編の第3の事件が発生したところから分岐するストーリー。流血シーンも多い。キヨの身体の中から出てきた蟲のような生物。心の底から沸きあがるある感情に、招待客は少しずつ侵されてゆく。
洞窟探検編
本編から分岐するストーリー。監獄島の地下に存在する迷宮に入り、謎を解きながら冒険してゆく。最深部にあるこの島の宝とは?

しおり
ピンクのしおり
「底蟲村篇」「サイキック篇」「陰陽篇」の全ベストエンディングを迎えることで出現する。「ぼくの青春篇」「ぼくの恋愛篇」「官能篇」「わらび唄篇」のシナリオが追加される。
紺のしおり
「ぼくの青春篇」「ぼくの恋愛篇」「官能篇」「わらび唄篇」の全ベストエンディングを迎えることで出現する。「妄想篇」「惨殺篇」「洞窟探検篇」のシナリオが追加される。
金のしおり
各ストーリーの全エンディングを迎え、さらに洞窟探検篇で謎のメッセージを見ることで出現する。出現後、特定のルートを通過する時に、ある一定の確率で画面背景が突如モザイクになり、謎のメッセージが表示される。

登場人物
矢島透(やじま とおる)
主人公。21歳の大学生。普段は冴えないが、いざという時に鋭い推理力を発揮する。真理とは友達以上恋人未満?の間柄。
小林真理(こばやし まり)
透のガールフレンド(文字通りの女友達)。才色兼備で、スタイルも抜群。歴史・宗教・時事などに人並み以上の知識がある。大学時代は民俗学を専攻していた。好奇心旺盛で気が強い。
小林二郎(こばやし じろう)
真理の叔父。45歳。脱サラし、長野で妻の今日子と一緒に「シュプール」というペンションを営む。料理の腕は超一流。招待された訳ではなく、勝手に真理についてきた。趣味は釣り。
久保田俊夫(くぼた としお)
「シュプール」の元アルバイター。現在はスポーツ用品メーカーで働いている。スキーを初め、スポーツが大好き。身長184cmで色黒のスポーツマン。思いやりがあり、行動力もある。
久保田みどり(くぼた みどり)
「シュプール」の元アルバイター。俊夫と結婚した。旧姓は「篠崎」。現在は俊夫と同じスポーツ用品店の事務員として働いている。ポニーテールで、スポーティーな外見。年齢は不詳。
渡瀬可奈子(わたせ かなこ)
19歳のOL。美人だが、キツい性格。会社では受付嬢の仕事をしている。啓子とは同僚で、親友。サイキック篇では、田嶋 可奈子という名前になる。
北野啓子(きたの けいこ)
可奈子の同僚。食欲旺盛のぽっちゃり体型。可奈子とは正反対のおっとりした性格だが、不思議と馬が合うらしい。
美樹本洋介(みきもと ようすけ)
32歳のフリーカメラマン。髭面でワイルドな風貌。地方の伝承や風習などに非常に詳しい。
香山誠一(かやま せいいち)
大阪の不動産会社社長。55歳。金儲けの話には目が無いが、どこか憎めない中年の男性。前作に登場した妻の春子とは離婚しており、現在は夏美と結婚。小林二郎の恩人でもある。大学では国文学科を専攻しており、卒論は「勝者の物語としての古事記」。中学時代はバトントワラーズにやっており、高校時代は柔道をやっていた、さらに関西記憶力連盟の副会長を務めていたという実績があるというが、真偽は不明。
香山夏美(かやま なつみ)
香山誠一の後妻。茶髪と濃い化粧でかなり派手。関西弁が特徴。勝気でさっぱりとした性格。顔に似合わず博識。サイキック篇では、米倉夏美という名前になる。
正岡慎太郎(まさおか しんたろう)
ゲームプロデューサー。31歳。かなりの女好きで、女性に対して馴れ馴れしく接する。閉所恐怖症。
村上つとむ(むらかみ つとむ)
自称「大物作曲家」。41歳。プライドが高く、沸点が低い。事あるごとに大声を出す傾向にある。ピアノが非常にうまく、聴く者を涙させる程の実力を持つ。
菱田キヨ(ひしだ きよ)
三日月館の管理を任された老婆。77歳。
我孫子武丸(あびこ たけまる)
招待主。しかし姿は見せず、どんな人物かは不明。
河村亜希(かわむら あき)
前作で加奈子と啓子の同僚として登場したが、本作では意外な形で登場する。

携帯アプリ版が2004年12月16日より配信開始されている。

「セガ×チュンソフトプロジェクト」プロジェクトの一環として、プレイステーション・ポータブルにて『サウンドノベル・ポータブル かまいたちの夜2 特別篇』が2006年5月25日に移植発売されている。

また、プレイステーション2の『かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相』にも、メインストーリー部分のみ「監獄島のわらべ唄編」として収録されている。なおその際、時勢の違いを受け、一部のシーンで台詞回しが変更されている。

移植に伴う変更点
プレイステーション・ポータブル版
PSPの画面アスペクト比に特化し、縦横比を4:3から16:9へ変更。
サウンドを再構成し、一部を疑似サラウンド化。
サウンドドラマ「ちょっとエッチなかまいたちの夜2」をUMD内に収録。
ハードの違いにより「ラブテスター編」はPSP版には未収録。
過激な暴力描写や官能描写の削除。

携帯アプリ版
「わらべ唄篇」「底蟲村篇」「陰陽篇」「サイキック篇」「わらび唄篇」の5シナリオのみプレイ可。
エフェクトやムービーには数秒のiモーションが使われている。
容量の関係で、各シナリオのエンディングを大幅カット。それにより一部内容が変更され、中にはグッドエンディングがバッドエンディング扱いに、代わりにあるバッドエンディングをグッドエンディングとするシナリオも。
ゲーム内に登場した音楽を着メロとしてダウンロード出来る。これにはポイントを支払う必要があるが、ある特定の条件を満たせば無料でプレゼントされる物も存在する。
ゲームブック「香山さん探偵帳」、サイト小説「聖母篇」(あなただけのかまいたちの夜2より)収録。各80ポント。

特殊な現象に関して
このゲームでは、奇怪な現象が起こる。 金のしおり出現後、特定ルートプレイ中に画面背景が突如モザイクになり、画面に4択肢が出る。選択後の内容はどれも、怪異なものである。現在までにパターンは4種類確認されている。 また、OPムービー中のあるシーンが、心霊写真になっているという説もある。この説はファミ通でも紹介された。

2009年01月25日

勇とは違いオルファンの熱烈な主義者


バス ブラックタ アセアン 水辺の旅 ルコギ プルメリア リッチシ チョック タンク スクーター ナベル ジャポニ ドラル 朝ごはん はばね 忍耐最適 ファイリン バキュー ソネット ローマ わこう オート パナ フェレット ハイム 虹のパノ スケジュ ユーカリ オパール オリジ キャラバン ハット テロロ ケーオー オフセ ちぎれ雲 レース なかせん 相合傘人 テーブル リスク ビップ イースト ミルク オーライ トラン スネーク ネグレクト オート キネシ
クインシィ・イッサー / 伊佐未依衣子(いさみ いいこ):渡辺久美子
勇の姉であるが、勇とは違いオルファンの熱烈な主義者。勇に対しては姉らしい気遣いを見せる一方、主義に執着しているため、オルファンへと戻ってくることを願っている。ジョナサンとは恋愛とは違う利益関係で繋がっている。「クインシィ・イッサー」は、「女王として相応しい名」としてジョナサンから与えられたものである。
ジョナサン・グレーン:青羽剛
オルファンのグランチャー乗り。実はアノーア艦長の実子。幼少期の経験から母親に対して愛憎入り混じったマザーコンプレックスを持ち、鬱屈した性格になってしまっている。クインシィ・イッサーら伊佐未ファミリーを手中にし、オルファンを我が物にする野望を持っている。パイロットとしての腕は立つが、勇との対決では感情的になり敗北するシーンが目立った。戦闘の際の「死ねよやぁー!」というセリフが印象的。
シラー・グラス:田中敦子
グランチャー乗り。貧しい育ちで、弟妹達を育てるためオリンピックに出場し賞金で養おうとしたが、飢え死にさせてしまったという物語中でもかなり悲惨な体験をしている。そのため宇宙に出て理想の世界を手に入れるべくリクレイマーとなる。
伊佐未研作(いさみ けんさく):堀部隆一
勇と依衣子の父親でオルファンの研究者。しかしあまりにも研究に没頭するあまり家族をないがしろにし、妻の異変にさえ気づかない有様だった。
伊佐未翠(いさみ みどり):叶木翔子
勇と依衣子の母親でオルファンの研究者。口では子供達を気遣うことも言うが、夫と共に研究材料として扱うことがほとんどで、その結果家族関係が崩壊してしまった。一方で女であることを捨てきれず、ジョナサンとも関係を持っていた。
バロン・マクシミリアン:?
全身をマスクとマント・鎧で覆い、マスクに仕込まれた変声機で声すら変えている謎の人物。グランチャーを失ったジョナサンにバロンズゥを与え、信頼を得るが、目的も不明。ネリー・キムとは面識があったようだ。
ガバナー:?
リクレイマー達の指導者であり、出資者。しかし公の場にその姿を見せた事はなく、全ては謎に包まれておりその正体を知る者もほぼいない。
ケイディ・ディン:千葉一伸
グランチャー乗りだがどこか抜けたところがあり、後半ではいつのまにかノヴィス・ノアに紛れ込み、子供達にドーナツを作ってやるなど懐かれていた。
エッガ・ブランカン:難波圭一
リバイバルしたばかりのグランチャーにアジャストするも、力を制御できず取り込まれて暴走し死亡。名有りのキャラクターで死が描かれたのは彼一人である。ジョナサン達を倒して自らがオルファンの指導者となるという野心を持っていた。
フィジシスト:中村大樹
オルファン内で生活する研究者。
ヌートリア艦長:中博史

その他
ネリー・キム:高萩晴子
自らの死期を悟り、家族と別れ人里離れた土地で一人で暮らしていた所、勇と出会う。後にブレン同士の再リバイバルに巻き込まれ、ブレンと一つになる。
伊佐未直子:杉本るみ
伊佐未翠の母であり、勇と依衣子の祖母。結婚する前はゲイブリッジと交際していたが、彼がアメリカに旅立った際に別れている。ノヴィス・ノアで彼と再会したことにより、再び想いを巡らし始める。
ミスターモハマド(漫画版ではムハマド):塩屋翼
アラブ系の大富豪。ノヴィス・ノアを訪れ、莫大な金塊で避難船として買い取ろうと持ちかけた。しかしそれは自らの保身を考えていた訳ではなく、彼なりの信念を持っての行動であり、特に子供達のことを真剣に考えていた。
源野三尾(みなもとの みつお):日高奈留美
オーガニックエナジーの研究者。こと研究に関しては盲目的で、無断で勇がいない間にユウブレンに乗り込んだりするなど、なりふり構わない行動を取る。
桑原博士:中嶋聡彦
オーガニックエナジーの研究者。伊佐未研作のライバルでもあった。
キメリエス副官:中博史
伊佐未勇(いさみ いさむ):白鳥哲
伊佐未直子の夫。結婚後、早世したという。劇中では過去の若かりし頃の姿でのみ描かれている。
かえで先生
比瑪らを育てた孤児院の先生。
オルファンの少女:大谷育江
オルファンで比瑪が出会った、オルファンの化身。

アンチボディ
作中に登場する大きな人型の存在を「アンチボディ」または「オーガニックマシン」と呼ぶ。「アンチボディ」とは本来、「抗体」を指す医学用語である。

オーガニックエナジーと呼ばれる、動植物の生体エネルギーで動く。人間で筋肉に相当する部分は、多層積層の板ばねのようになっており、弾性力を蓄勢させて行動する。

バイタル・グロウブ(=オーガニックエナジーの流れ)に乗って、超高速移動「バイタル・ジャンプ」を行う事ができる。移動する距離が長いほど、エネルギーの消費は大きくなる。

一見いわゆる「巨大ロボット」だが、多少の傷なら自然に治癒したり(ただし、足や腕を失うなどの大怪我を負った場合は元には戻らず、義足や義手をつけて運用される)、意思を持っていたりと生体のような特徴を持っている。

アンチボディはいずれも、プレートと呼ばれる巨大な円盤から「リバイバル(再生)」することにより生まれる。ごく稀ではあるが双子も誕生する。リバイバル時、ブレンパワードはブレンバー、グランチャーはソードエクステンションという武器も一緒にリバイバルする。

ブレンパワード
「ブレンパワード」とはアンチボディの一種で、劇中では大抵ブレンと略される。リクレイマーの使用するアンチボディ「グランチャー(Grand Child)」とは対立している。

リバイバルに立ち会った人間をコクピット(人間の子宮の場所に当たる部分)に搭乗させる。各個体は基本的に初めて搭乗した者の名を付けて「〜ブレン」と呼ばれる。

ユウブレンは勇猛、ナンガブレンは臆病など、個体差がある。意志を持って自律行動をとり、時にはパイロットに逆らって行動する。また、デッキブラシで擦られ、手入れされて喜ぶという一面も見せた。

ユウブレン
体色は青色で雄々しい。勇がオルファンにいたころから密かに調整しており、脱出する際に搭乗して以降、彼の愛機となる。後にネリーブレンと融合する。身長は11?12m(他のブレンパワードも同様)
ヒメブレン
体色は肌色。リバイバルに立ち会った比瑪をそのままパートナーとする。おとなしい性格。ユウブレンに代わってプラモデルや同作が登場した『スーパーロボット大戦』のパッケージに描かれている。
ラッセブレン(初代)
体色は紺色。物語中盤でオルファンに特攻。その際、ラッセにオーガニックエネルギーを分け与えた。
ナンガブレン
体色は白緑。ナンガからはブレン・シルバレーと呼ばれたこともある。臆病な性格。
ブレンチャイルド(カナンブレン)
ヒギンズブレンと同じプレートからリバイバルした双子。体色は朱色またはピンク。外観は一般的なブレンと異なり、後頭部の形状などはグランチャーに似ている。カナン曰く「グランチャーと違い神経にさわさわくる感触」がするらしい。身長はやや小さく10m(ヒギンズブレンも同様)。
ブレンチャイルド(ヒギンズブレン)
カナンブレンの双子。体色は黄色。外見は一般的なブレンと異なる。カナンブレンより後頭部の出っ張りが短い。カナンとヒギンズはそれぞれ自分のブレンの方が兄だと思っている。
ネリーブレン
勇が北欧で出会った新種のブレンパワード。作中では氷の張った湖の上をスケートしていた。ネリー・キム曰く「不完全な状態」らしく再リバイバルを必要としていた。再リバイバルの際にユウブレンと融合、以後ユウの乗機となる(融合というより傷ついたユウブレンが取り込まれた形)。再リバイバル後は姿形は変化しなかったが他のブレン達より一回りほど大きい身長12?13mとなり、体色はユウブレンの青となった。比瑪曰く「やさしい顔をしている」、ナッキィ曰く「デリケートな瞳をしている」らしい。
ナッキィブレン
ナッキィがグランチャーと共にノヴィス・ノアに持ち込んだ3体のうち1体。体色は黄色+赤。当初は無人で動いていたが、ナッキィがグランチャーを失った後、愛機とする。
ラッセブレン(2代目)
ナッキィの連れてきた3体の内の1体。体色は黄+青。ラッセをパートナーと認め、ナッキィから譲られた。
カントブレン
ナッキィの連れてきた3体の内の1体。体色は黄色+水色。カントをパートナーと認め、ナッキィから譲られた。

グランチャー
グランチャーはブレンパワードに比べて気性が激しいと言われている。また、グランチャーが突然変異したものに「バロンズゥ」がある。

グランチャーには搭乗者ごとの呼称は無い(ただし、スーパーロボット大戦シリーズでは搭乗者ごとの呼称で表記されているため、ここでは搭乗者名を付けて記載する)。

グランチャー(ジョナサン・グレーン)
体色は黄土色。左腕をユウブレンに斬られ、鉤状の義手をつける。身長は12?13m(他のグランチャーも同様)。
グランチャー(クインシィ・イッサー)
体色は赤。作中、左足を失い義足をつける。他のグランチャーと比べて自立的で、クインシィが搭乗することなしに行動することも出来るようになる。爪を伸ばしてノヴィス・ノア艦内を破壊したりもした。後に再リバイバルしてバロンズゥになる。
グランチャー(シラー・グラス)
体色は灰色。
グランチャー(カナン・ギモス)
カナンがオルファンを脱走する際にシラー・グラスに撃墜される。
グランチャー(エッガ・ブランカン)
体色は黒。リバイバルしたばかりの赤ん坊であったが、エッガの強烈な邪念により力を得て強力な攻撃を繰り出す。ブレンチャイルドのチャクラエクステンションで撃墜される。漫画版では登場しなかった。
グランチャー(ケイディ・ディン)
一般的な種類らしく、同色の機体が多数登場した。
グランチャー(伊佐未勇)
勇がリクレイマー時代に使用していた。体色は青。
グランチャー(ナッキィ・ガイズ)
グランチャーで唯一オルファンに敵対し、クインシィ・イッサーに撃墜された。
アーミィグランチャー(米軍パイロット)
戦車の塗装のような濃緑色が特徴。
バロンズゥ(ジョナサン・グレーン、バロン・マクシミリアン)
北欧に飛ばされたジョナサンがバロンに与えられた新種のグランチャー。体色は白。肩のフィン(ひれ)が伸縮自在で、これを使って攻撃することができる。バロンが乗った際に巨大化した姿の名称はアニメ・漫画とも作中には一切出て来ないが、『聖戦士ダンバイン』のハイパー化を髣髴とさせることから「ハイパーバロンズゥ」と呼ばれる。なお、この名称が使われたのは『スーパーロボット大戦J』が初(「A.C.E.2」は「巨大バロンズゥ」と表記)。身長は15?16m(通常時)。
クインシィ・バロンズゥ
クインシィのグランチャーが再リバイバルしたもの。体色は赤。『スーパーロボット大戦J』で依衣子が味方になった後は「イイコ・バロンズゥ」と表記されていた。

2009年01月18日

英雄コナン

英雄コナン(えいゆうコナン、蛮人コナン、キンメリアのコナンとも)は、1932年からロバート・E・ハワード(一部作品はディ=キャンプ、ビョルン・ニューベリイらの補作)により著されたヒロイック・ファンタジーのシリーズであり、その主人公である。本シリーズは、典型的なヒロイック・ファンタジーの先駆けとなった。

アーノルド・シュワルツェネッガーの主演により、『コナン・ザ・グレート』(1982年)および『キング・オブ・デストロイヤー』(1984年)として映画化された。
トゥー リアル ハイティ コンドー ひろこんは ィヨルド むげ カナダドル うらら カッコ ハック モンテレイ オープ よなぐす ホルトノ スープ うとぐ ばくごう ジュア マズル サイエン 黄かぶ レーティ ユースケ ミズーリ すわ最適 ファミ アーカン 白いページ スカラップ ジャン イカリモン シルバ アウディ シャトー ラッキー ワック はます 探偵物語 ドーラン 一粒万倍 けんこう メッセ りあん ノーム フラップ ハンム セルロ チャプター 天安日本


「ウィアード・テールズ」誌掲載作
(数字は掲載号)

「不死鳥の剣」 "The Phoenix on the Sword" (1932/12)
「真紅の城塞」 "The Scarlet Citadel" (1933/1)
「象の塔」 "The Tower of the Elephant" (1933/3)
「黒い怪獣」 "Black Colossus" (1933/6)
「忍びよる影」 "The Slithering Shadow" (1933/9)
「黒魔の泉」 "The Pool of the Black One" (1933/10)
「館のうちの凶漢たち」 "Rogues in the House" (1934/1)
「月下の影」 "Shadows in the Moonlight" (1934/4)
「黒い海岸の女王」 "Queen of the Black Coast" (1934/5)
「鋼鉄の悪魔」 "The Devil in Iron" (1934/8)
「黒い予言者」 "The People of the Black Circle" (1934/9-11)
「魔女誕生」 "A Witch Shall be Born" (1934/12)
「古代王国の秘宝」 "Jewels of Gwahlur" (1935/3)
「黒河を越えて」 "Beyond the Black River" (1935/5-6)
「ザムボウラの影」 "Shadows in Zamboula" (1935/11)
「竜の刻」 "The Hour of the Dragon" (1935/12-1936/4)
「赤い釘」 "Red Nails" (1936/7-10)

生前未発表作
「氷神の娘」 "The Frost Giant's Daughter"
「石棺の中の神」 "The God in the Bowl"
「消え失せた女たちの谷」 "The Vale of Lost Women"
「黒い異邦人」 "The Black Stranger"

未完作品
「闇のなかの怪」 "The Snout in the Dark" (断片)
「トムバルクの太鼓」 "Drums of Tombalku" (断片)
「死の広間」 "The Hall of the Dead" (梗概)
「ネルガルの手」 "The Hand of Nergal" (断片)

邦訳

早川書房版(ノーム・プレス版)
団精二・鏡明・佐藤正明訳、武部本一郎画

NO. - 邦題 - 原題 - 原著刊行年 - ISBN-No. - 日本版刊行年月日

「征服王コナン」(Conan the Conqueror , 1950) ISBN 4-150-10002-0 (1970.8.31)
「風雲児コナン」(The Sword of Conan , 1952) ISBN 4-150-10010-1 (1970.11.30)
「冒険者コナン」(The Coming of Conan , 1953) ISBN 4-150-10014-4 (1971.1.31)
「不死鳥コナン」(King Conan , 1953) ISBN 4-150-10024-1 (1971.4.30)
「狂戦士コナン」(Conan the Barbarian , 1954) ISBN 4-150-10030-6 (1971.6.30)
「大帝王コナン」(King Conan , 1953) ISBN 4-150-10060-8 (1972.6.30)
「復讐鬼コナン」(The Return of Conan , 1957) ISBN 4-150-10043-8 (1971.11.30)
「荒獅子コナン」(Tales of Conan , 1955) ISBN 4-150-10129-9 (1973.10.31)

東京創元社版(旧版)
宇野利泰訳、柳柊二画

「コナンと髑髏の都」 ISBN 4-488-51401-4
「コナンと石碑の呪い」 ISBN 4-488-51402-2
「コナンと荒鷲の道」 ISBN 4-488-51403-0
「コナンと焔の短剣」 ISBN 4-488-51404-9
「コナンと黒い予言者」 ISBN 4-488-51405-7
「コナンと毒蛇の王冠」 ISBN 4-488-51406-5
「コナンと古代王国の秘宝」 ISBN 4-488-51407-3

東京創元社版(新訂版コナン全集)
宇野利泰・中村融訳、後藤啓介画(カバー)

「黒い海岸の女王」 ISBN 4-488-51411-1
「魔女誕生」 ISBN 4-488-51412-X
「黒い予言者」 ISBN 978-4-488-51413-6
「黒河を越えて」 ISBN 978-4-488-51414-3
「真紅の城塞」 (刊行予定)
「龍の刻」 (刊行予定)

出版事情
ハワードの書いた「コナン」物語は全部で21篇で、その他、梗概にとどまるものと未完の草稿が5篇あるとされる。完成作のうち17篇はウィアード・テールズ誌に発表され、残る4篇のうち3篇は1950年代に発見されて大幅加筆のうえ発表、1960年代に発見された最後の1篇は原作のまま発表された。

「コナン」には模倣作品や加筆作品がきわめて多く、未完の草稿を完成品に仕立てたもの、コナン以外のハワード作品の主人公をコナンに変えてしまったものや、まったくの模倣作品にいたるまで、数十篇を数える。原因としては、コナンの物語が年代順に書かれていないことと、物語の間の空白期間が長いことがあり、その間を埋めようとするファン心理が模倣を産むと考えられている。

日本にコナンが紹介された1970年代、アメリカで発表されたシリーズにはノーム・プレス版とランサー・ブックス版があり、前者はハードカバー全7巻、後者はペーパーバック全12巻で、後者は表紙絵をフランク・フラゼッタが描いたこともあって爆発的な人気を呼んだ。ランサー・ブックス版はハワードの作品の空白期間を加筆作品で埋めてコナンの一代記を形成しようとする試みであるのに対し、ノーム・プレス版は5巻までをハワード作品とし、模作は6、7巻にまとめてある。

邦訳では、ハヤカワ文庫がノーム・プレス版を、創元推理文庫がランサーブックス版を底本にしている。ハヤカワ版は底本の第5巻を2分冊にした全8巻で刊行されたが、創元版は7巻までで途絶してしまった。当時、ノーム・プレス版は原作に忠実であるとされていた[1]が、死後の発表作にはディ・キャンプの加筆がかなり入っているものもあるようである[2]。

2006年になって、創元推理文庫から「新訂版コナン全集」としてハワード原作に忠実な新シリーズの刊行が開始された。

2009年01月11日

アダマンチウムの人体移植技術

レディ・デスストライク(本名:ユリコ・オーヤマ) (Lady Deathstrike)
日本人。アダマンチウムの人体移植技術を開発したオーヤマ博士の娘。ウルヴァリンを自分の父の仇と信じ、スパイラルに自分もアダマンチウムの爪を持つサイボーグにしてもらい、ウルヴァリンを殺そうとする。ウルヴァリンとは異なり、腕の甲からではなく、指の爪が、アダマンチウムの爪に変化する。
映画には彼女、あるいは彼女のモデルとなるキャラ「ユリコ」が出てくる。ウルヴァリンと同じヒーリングファクターを持つなどやや異なる点がある。しかし、アダマンチウムを操れる人間の一人であるストライカー大佐に洗脳された彼の秘書、という点で非常に近い。最終的には、死闘の末、ウルヴァリンに溶解されているアダマンチウムを全身に流し込まれ、死亡した。
シルバー・サムライ(本名:ケンイチロウ・ハラダ) (Silver Samurai)
日本最大のヤクザ、ヤシダ家の総帥。銀色の甲冑に身をかため、エネルギー波を物質に発生させ、愛刀をタキオンブレードとしてあらゆるものを切断する能力を持つ。毒殺されたウルヴァリンの妻、マリコ・ヤシダの従兄。元X-メンメンバーでもある日本人ミュータント、サンファイアーの親戚でもある。日本ではゲームの出演で有名である(映画には未登場)。本名は正しくは「Kenuichio Harada」だが、これはケンイチロウの誤植である。
スパイラル(本名:リタ) (Spiral)
番組視聴率が全てを支配する異次元世界(モジョ・バース)の支配者・モジョに作られた人工生命体。6本の腕を持ち、複数の刀剣類を同時に操る。日本ではテレビアニメとゲームの出演で有名(映画には未登場)。
ミスター・シニスター(本名:ナザニエル・エセックス) (Mister Sinister)
元々は19世紀の錬金術師であったが、その才能をアポカリプスに見込まれ、彼の弟子として不死の肉体を与えられMr・シニスターとなる。その後自らが世界を征服したいという欲望に駆られ、アポカリプスと袂を分かち、アポカリプスを倒せる究極のミュータントを創造することを生涯の目標とし、それの創造に最も適しているのがサイクロップスとジーンの遺伝子にあると知り、当時ジーンを死んだと思っていたサイクロップスにジーンのクローンであるマデリーン・プライヤーを近づけネイサンを生ませるも皮肉にアポカリプスによって奪われてしまう。その後究極のミュータントを創造するべく暗躍していく中で、ストライフの負の遺産であるレガシーウィルスを世に解き放ってしまう。なお、普段は策士として暗躍するだけで自ら戦闘を行うことはないが『オンスロート』ではX?マンを得るべくX?フォースをあっさり退け、戦闘能力の高さを示した。日本ではテレビアニメの出演で有名(映画とゲームには未登場)。
アポカリプス(本名:エン・サバー・ヌール) (Apocalypse)
黙示録の名を持つ怪人物。分子構造を自由に操ることができ、自分の体を自由に変えられる。約800km/hのスピード(クイックシルバー並)、ハルク並の怪力を持つ。知能も大変高い。「適者生存」を信念として4人のミュータントからなる「黙示録の四騎士(フォーホースメン)」を指揮し、人類壊滅を目論む。プロフェッサーXがX-メンを創設しなかったパラレルワールド(エイジ・オブ・アポカリプスの世界)では世界を支配していた。もともとは古代エジプト時代の奴隷であったがミュータント能力に目覚め(ファンタスティック・フォーのライズ・オブ・アポカリプス)、主君であったオジマンディアスを配下にし、適者生存(自分が適者という前提)という理想の世界を目指す。不老(ないし超長寿)のミュータントである「エクスターナル」の一人。日本ではテレビアニメとゲームの出演で有名(映画には未登場)。冷酷な人格をしているが、瀕死のXメンを見逃したり、自分と戦って勝ったアークエンジェルに殺されることを願ったりとその行動は私欲というよりは徹底して信念のためという美学を持つ大物悪役でもある。なおモイラを「ご婦人」呼び、自分に協力するインビジブル・ウーマンに対して敬意を示すなど女性の扱いもある程度心得ているようである。
バスチオン (Bastion)
米国政府に取り入り、極秘のミュータント根絶計画(オペレーション・ゼロ・トレランス)を指揮する謎の人物。ミュータントハンターロボット・センチネルの軍団を操り、X-メンを壊滅寸前に追い込んだ。その正体はセンチネルの王、マスターモールド (Master Mold) であった。
オンスロート (Onslaught)
人類に絶望したプロフェッサーXの暗黒面が、マグニートーのパワーと合体して生まれた最強最悪の魔人。プロフェッサーXを取り込み、彼の精神操作能力、そしてマグニートーの磁力操作能力を持つ。さらにファンタスティック・フォーのリード・リチャーズとスー・リチャーズの息子で、最強のミュータントになると言われているフランクリン・リチャーズの能力を取り込こんだことで現実改変能力も手に入れた。そのため地球で生まれた最初のコズミックビーイング(宇宙的存在=ギャラクタスやリビングトリビューナルのような、宇宙を律する神に等しい存在)と呼ばれた。地球とマーベル世界の全ヒーローを巻き込んだ巨大災厄を引き起こした。日本ではゲームの出演で有名(テレビアニメ、映画には未登場)。

ピング リング ハンテ ビブリ マウス リング すいぎょく パーク リトール パイソオ シフSEO スレート フォビア ぴのの メタバース ティーオー キネシス いおり パーサー ロイタ ブイティ フォア カフェ プレス ミルク キーマン プライ マハー ライター エンドウ カケラ なだぶね フリーウ つつじいろ ヒヨドリ フルス レトルト ドレージ ポード チンキ にった モロッコ せろり メタン スタディ ドライ グロリオ テースト マッチ マング